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Q-1住宅 / 有限会社 カトウ工務店

地元に根差して40年。高断熱住宅Q-1.0住宅(キューワン住宅)の設計、施工。 翌朝も暖かな家づくりをしています。

社用車を入れ替える。

17年乗り続けた軽のサンバートラック2WD。
ふと思い立って乗り換えました。

 ずっと箱バンに乗り換えようかどうしようかと、迷いに迷って10年位でしょうか。
箱バンを使っているイメージがなかなか持てなかったので、そのまま軽トラに乗っていました。

 軽トラは便利なんですよ。とても。

 ごみは運べるし、3x6版の材料も運べるし、長尺物も運べるし。
便利なんです。とても。


 その一方で、道具の積み下ろしが結構な頻度で発生する為に、積み忘れが発生しやすいというのが悩みではありました。
荷台のアオリ(壁の事)の高さを越える荷物を載せるのは躊躇します。
シートを被せてしまうので、落とすことはほぼほぼないのですが、無いとも言い切れないのです。
その為、必然的に積載できる道具の量は制限されるので、積み忘れが発生しやすくなるのです。

 新築であれば、その日の作業に使う道具だけで済みますが、リフォームとなると解体に使う工具などが突然必要になったりします。
消耗品(テープ、接着剤等)も荷台には積みっぱなしにはしづらいので、必要ないなと思えば下してしまったりするので、ほんと少ししか使わないのに無いと作業が止まってしまうなんて事が発生していたのです。

 箱バンであれば、棚などを設置する事で収納量が飛躍的に増えますから、消耗品はずっと積みっぱなしとか出来るようになります。工具も同様です。
そこが最大の魅力でしょうか。

 その代わり、先に上げた軽トラの良い所は軽バンでは出来なくなります。
ゴミは運べないことも無いですが、積みっぱなしの物が増えますし、棚などもあるのでその量は限られます。
また、車内なので汚れたものを入れるのは躊躇います。

 3x6版の建材は運べないことは無いんです。方法は2つ。
ダイハツのハイゼットカーゴにしましたが、ボード系の断熱材は助手席を一番前まで移動し、背もたれを立てた状態であれば材料を立てた状態で乗せることが出来ます。
リアハッチのダンパーと干渉するので、この部分を避けるようにする必要はあります。
後席の窓がふさがれるので多少運転しづらくなります。
 もう一つは、床に平置きする事が出来ます。
床面で奥行きが1900程度ありますから、余裕で乗せられます。
しかし、運転席の背もたれが荷室側に傾斜していますから、床から150mm程度まででしょうか。
この辺はちゃんと計測していないので分からないのですが、少量なら運べます。
ただ、そのままでは荷室を空にした状態でないと積むことが出来ません。
荷物を降ろし、材料を載せて材料の上に荷物を載せるという事になります。
とても面倒です。

 そこで考えているのは、床から少し上がったところに床を作りその下に引出様にして3x6版を収納する方法です。
とても良さそうなアイディアだなと自負していますが、きっと他の人も考えたでしょう。
引出し金物は超重量用がありますから何とかなりそうですが、車検の時には下さなければなりませんから、出来るだけ分割出来て軽いものしたいところです。

 ルーフキャリアも載せましたので、脚立は運べます。
長尺物は車長x1.1までなので、3300mmまでしか運べません。
4000mm材は運べないのです。
屋根に上るような長さの2連梯子も無理ですね。
街中で観察していると3連梯子を積んでいる方がいます。
私も3連梯子にする事になるのか、どうか。

 しばらく乗ってから少しずつ考えていこうと思います。


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プロフィール

埼玉県鴻巣市で創業40年。 地域に根差し、お客様にとって最適な工事を提供出来るよう心掛けています。

HN:
加藤茂貴
性別:
男性
趣味:
コンガ、ジャンベ等パーカッション演奏
自己紹介:
会社名称:
 有限会社 カトウ工務店
 (1級建築士事務所併設)
所在:
 埼玉県鴻巣市松原1-20-10
tel/fax:
 048-541-1014 / 541-1017

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