鉄骨造の建物の2階に部屋を作る工事をしてきました。
やっぱり、断熱材を詰めてきました。
現況の床は厚合板が張ってあります。
今回は、
床:HGW16K100mm + HGWB24K50mm
壁:HGW16K105mm【袋入り】
天井:HGW16K100mm+50mm+50mm
という内容です。
仕上は、床はお客様がカーペットタイルを敷き詰めるので合板下地まで。
壁は最近はあまり出番のないプリント合板。
天井はジプトーン(化粧石膏ボード)。
床の構成は、既設の厚合板の上に45x90の大引を、ロールのGWがそのまま入るように内法910mmになるように@955mmという変わったスパンで置き、その上に45x60の根太を@303mmで乗せて行きます。

大引の高さが90mmに対してGWが105mmなので、根太を取り付けたら根太の側面に沿ってカッターナイフでGWに切り込みを入れます。
根太間にUボードを入れれば床の断熱工事は完了となります。
12mm厚さの針葉樹針葉樹構造用合板を張り、その上に桧構造用合板を面取りして張り上げれば床の完成です。
次は壁です。