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Q-1住宅 / 有限会社 カトウ工務店

地元に根差して40年。高断熱住宅Q-1.0住宅(キューワン住宅)の設計、施工。 翌朝も暖かな家づくりをしています。

アプローチの手すり。②


 外部の手すりの2つ目は、柱と笠木を使って設置したタイプです。

 加齢とともに足の力がなくなり、階段の上り下りが辛くなったことと、玄関から外に出る時に階段の奥行きが少なく、なんとなく怖さを感じるという事で、手すりを設置する事となりました。

 玄関のアプローチには玄昌石仕上げの階段がありますが、柱を建てるには幅が狭すぎるので階段下の土間から柱を立ち上げました。

 コンクリート土間にホルソーで穴を開けて埋込深さ200mmを確保します。
階段下の部分は柱の長さが、メーカー指定長さを越えてしまいますので、階段の側面にブラケットを取り付けて、曲がらないように補強しています。


 今回穴あけに使用した道具です。
ロータリーハンマードリルと、金熊のWらせん堀りというディガーです。
らせん羽根が2枚、たて切刃が2枚あり、φ75mmで開けたコンクリートの穴はぎっちぎちですが、そこさえ超えればは快適に穴掘りが出来ます。
側壁が崩れずにきれいな穴が開くので、とても重宝する道具です。
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大雨。

弊社の作業場は、鴻巣市上谷にあります。
太平団地の向かいなのですが、この辺りの地域はもともと湿地帯というますか、当時の事を知っている方に聞いたところ、『ドブっ田』だったそうです。
腰までつかってしまうような田んぼだったとか。
 まぁ、そもそも地名からして、上『谷』ですから低いことは想像できますし、実際低いのです。

 

 先日の大雨で目の前の道路が冠水して、作業場前にもどこまで水が来たかを物語る跡がありました。
もともと低いので、水路もすぐそこですから激しめの夕立が来るとすぐに冠水する道路ですが、ここまで上がってきたのは、久しぶりです。
 とりあえず、先代の判断で盛り土してから作業場を建てましたから、作業場が浸水したことはありません。

 この一帯、地下水位は高いのでしょう。
向かいの太平団地も盛り土をして、60cm位道路から高くしてありますが、床下の湿気はかなりのものです。
シロアリ被害も結構多い地域だったりします。
 土地を探す時には、雨の時も見るというのは正解と思います。

アプローチの手すり。①


 手すりの施工も承ります。
屋内だけでなく、屋外の手すりも取付いたします。
介護保険の住宅改修も対応致します。

 さて、今回の手すりは外壁に取り付けるタイプです。
既存の外壁は、モルタル壁の上に『さいでりあ』が施工されています。
『さいでりあ』というと、かつてぽっちゃりとした作曲家を起用したCMで『ぱっとさいでりあ~』と耳に残るCMソングで有名になりました。
この外壁材、金属サイディングで裏に外壁材では厚い20mm厚位のウレタンを貼付けて、表面の仕上げは車と同様に焼付塗装で、お客様の記憶では『塗替え不要』と言われたそうです。
まぁ、その『塗替え不要』の真偽は置いておくこととします。

 材料としては悪いものではないのですが、その強引な販売手法が問題となって姿を見なくなってしまいましたが、未だ販売は継続しているようです。
少なくとも数年前に、リフォームをした時にはありました。
また、外壁材の断熱材が、室内環境の改善に大きな影響はない事は分かっていますから、外壁材の厚さを誇っても金属サイディングの場合、魅力はありません。

 さて通常の外部の手すりは、土間(床)から柱を建ててそこに手すり(笠木)を取り付けますが、今回の現場では、

 ・駐車スペースの為階段からはみ出せない。
 ・階段の幅が狭く柱を建てるのは避けたい。

という理由から、壁付けになりました。

 『さいでりあ』は金属サイディングでして、見た目は20mmを越える厚みがありますが、手すりを支える事は出来ず、手すりを支える場合は存在しないものとして考えて取り付けます。
外断熱の断熱材と同じですね。
 そこで、さいでりあの中に下地を作り、潰れないようにして手すりを取り付けました。

 使用した手すりは、ステンレスパイプに樹脂材をかぶせてあり、直射日光を浴びても金属に比べ熱くなりづらいのと、滑りにくい素材です。
以前はLIXILやTOTOの手すりを採用していましたが、今は汎用性の高いこのメーカーの手すりを採用しています。

IPA。

8月23日(木)。
池袋駅西口にある『エールハウス』というブリティシュなバーで、さいたまケチャップという70~80年代のブラックミュージックを愛するバンドで、確か13曲を演奏してきました。
 8人所帯のバンドで、全員が呑兵衛というのはなかなかにして珍しく、リハーサルも缶ビール片手、本番前も本番中でもアルコール片手に演奏してます。

 おいしい英国ビールを飲みながら演奏するというのは、なんとも至福の時でございます。

 お店は国産では無くて、海外のビールがラインナップされていて、生ビールも木製樽の樽生でレギュラーの生ビールのほか、週替わりの生ビールとIPAとあり、その他、瓶ビールも豊富です。

 IPAというビールは、インディアン・ペールエールと言いまして、植民地時代、インドから英国へビールを輸入する際に防腐効果のあるホップを通常よりも大量に入れたものだとメンバーが熱く語ってくれました。
 味は他のメンバーがいう『グレープフルーツの皮の味がする』という表現があっていて、苦みが強く、慣れると癖になりそうな感じのビールでした。
そういえば、川越にある『もっこ館』でアフリカンの演奏をした帰りに寄った、菓子屋横町で飲んだKOEDOビールの生ビールもこんな感じで、『ああ、あれがIPAだったのか』と思った次第。
一気に飲む干すよりも、チビチビと飲むビールです。

 IPAは最近注目されているビールだそうで、スーパーの売り場にもコーナーが設けられているとか。
 今度探してみようかなと思います。

住宅の燃費。

省エネ住宅、健康住宅、自然派住宅、低燃費の家などなど。
色々なキーワードが、現在の住宅には適用されます。

 省エネ住宅の定義も、難しいものです。

 省エネ法とういう法律で、設定されているH28省エネ基準を満たせば、省エネ住宅と言っても問題はないのでしょう。
省エネ法に適合しているのですから。

 しかし、そういう謳い文句は前時代的な住宅業界のやり方です。
以前の住宅業界は、如何にコストを掛けずに法律に抵触しないギリギリの性能の家を建てるかという事に一生懸命になっていた時代がありました。
例えば、外断熱が流行した時代。
外断熱に使われる断熱材の厚さは30mm程度だったはずです。
法律で定められた断熱材の厚さで言うと、満たしていないのですが熱貫流率を計算すると適合となったのです。
建物を断熱材ですっぽりと覆い省エネなイメージだけが独り歩きしていて、目を見張るような性能どころか当時の最低基準の性能で、違法でなければ良いという考えのもとに家づくりが行われていました。

 現在は、ハウスメーカーも他社も当然そうだと思いますが、新住協に参加する弊社でも、省エネ基準を大きく超える性能の住宅づくりをしています。
新住協のQ-1.0住宅【キューワン住宅】は、H28省エネ基準の半分以下の燃費(お金ではなく、エネルギー量)で全館暖冷房を行える住宅を言います。
Q-1.0住宅は、レベルが1~4まであり、Level.1がH28省エネ基準の4割の燃費で、レベルが上がるごとに1割削減されて、レベル4では、H28省エネ基準の1割以下となります。

 その性能を担保するために使用されるエネルギーの消費量計算プログラムが、『QPex(キューペックス)』【外皮平均熱貫流率・日射熱取得率及び暖冷房用エネルギー消費量計算プログラム】で、これを用いてQ-1.0住宅の各部分の仕様を決めていくのです。

 化石燃料を原料とするエネルギーは、化石燃料の価格上昇に伴い当然、値上がりしていきます。
この先、値下がりする事はまず考えられません。
このまま化石燃料を使い続けるにしても、使用量を減らす事が生活費の削減につながります。

 弊社は今後も、お財布にも、地球にも、体にも優しい燃費半分の家、Q-1.0住宅を地元の工務店の強みを生かし、イニシャライズコストもランニングコストもトータル的にコストパフォーマンスに優れた住宅を作っていこうと考えています。

プロフィール

埼玉県鴻巣市で創業40年。 地域に根差し、お客様にとって最適な工事を提供出来るよう心掛けています。

HN:
加藤茂貴
性別:
男性
趣味:
コンガ、ジャンベ等パーカッション演奏
自己紹介:
会社名称:
 有限会社 カトウ工務店
 (1級建築士事務所併設)
所在:
 埼玉県鴻巣市松原1-20-10
tel/fax:
 048-541-1014 / 541-1017

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