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Q-1住宅 / 有限会社 カトウ工務店

地元に根差して40年。高断熱住宅Q-1.0住宅(キューワン住宅)の設計、施工。 翌朝も暖かな家づくりをしています。

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住宅のマスク。

現在新築されている住宅は、24時間換気の設置が義務付けされていますから、必ず給気口と排気口があります。
住宅にマスクをする場合には、外気を取り入れる給気口に付けます。
マスクの役割を十分に発揮させるにはどうしたらよいのでしょうか。

 新型コロナウイルスの世界的の発生で国内でも、マスクが不足しています。

 いままでは世界の国々から、マスクをするのは日本位と言われていたような気がしますが、今回の件でルイ・ヴィトンや、ニューバランスなどがマスクの生産を始める程に、世界中でマスクの果たす役割が増しているようです。

 この時期、日本では特にマスクの着用率が上がります。
花粉症対策によるものですが、その目的は呼吸器の出入口である口と鼻にマスクを装着して、花粉を取り込む事を防ぐ為です。

 薄い使い捨てのマスクには、高性能なフィルターが搭載されていて、花粉やPM2.5等の微粒子をキャッチしてくれるものもあります。


 住宅には、24時間換気が義務付けされていますと初めに言いました。
多くの方は外出時はマスクをして、帰宅するとマスクを外すという生活をしていると思いますが、住宅は給気口から外気を取り込んでいます。
外気と一緒に花粉も入ってきます。
何もしなければ、家の中でもマスクが欲しくなるかもしれません。

 多くの給気口には、フィルターを取り付ける事が出来るようになっていますので、給気口にフィルターを取り付ければ花粉の侵入を防げます。
しかし、使い捨てマスクがそうであるように、定期的にこのフィルターを交換してあげなければ、目が詰り給気量が減ってしまいます。
このフィルターの交換が簡単に行えるところに給気口があれば良いのですが、天井近くとか脚立が必要なところにあると大変ですね。
 また、大抵の場合、給気口は各部屋にありますので、量的にも手間がかかります。

 マスク代わりのフィルターを、簡単に手間なく交換する方法は無いでしょうか。


 そこで考えました。
給気口を一つにまとめて、そこにフィルターを付けてしまえば、交換手間は激減し、管理も楽になります。
また、設置高さも交換し易い高さにしてしまえば、交換も楽々。
椅子や脚立に乗らなくても、安定した床の上で交換が出来ます。

 これであれば、歳を重ねて脚立に上るのが不安になっても大丈夫です。
交換するのが億劫で、交換していないなんて言い訳も通用しなくなります。

 いかがでしょうか。
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プロフィール

埼玉県鴻巣市で創業40年。 地域に根差し、お客様にとって最適な工事を提供出来るよう心掛けています。

HN:
加藤茂貴
性別:
男性
趣味:
コンガ、ジャンベ等パーカッション演奏
自己紹介:
会社名称:
 有限会社 カトウ工務店
 (1級建築士事務所併設)
所在:
 埼玉県鴻巣市松原1-20-10
tel/fax:
 048-541-1014 / 541-1017

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