国内で排出されたCO2を貯留するのって、本当に考えられていたのですね。
一般家庭や走行中の自動車か排出されるCO2を回収するのは効率悪そうですが、工場や発電所であれば、それほど難しくなさそうです。
CO2の貯留は深海という話を見かけたことがありますが、今回は地中貯留。
場所はマレーシアとのことです。
実際に貯留できるようになるのはまだまだ先のようですが、協力する事の覚書が取り交わされたようです。
貯留だけでなく、日本から越境しての輸送についても協議しなければなりません。
回収しづらい場面では、排出量を減らす、排出場所を集約するという事が進んでいくでしょうか。
回収しやすい所は、回収する設備の設置義務化ですね。
石油ストーブなどではCO2回収装置が付加されて、集めたCO2は自治体の回収ステーションに出すなんて時代が来るのでしょうか。
それとも、各家庭にCO2貯留タンクの設置が進むとか。