7月2日(日)に、県内某所で工事途中の現場見学会を開催しました。
工事の進捗状況としては、天井PBまで張り終えたところなので、床を張る直前という感じでした。
10日前に準備をはじめ1000枚程度のポスティングでも反響があり、チラシに書いた『トリプルガラス』に惹かれお越しいただいたり、多くの方々にお越しいただきありがとうございました。
今回は、別張りの防湿気密シートを施工した状況を見ていただきたく開催しました。
通常グラスウールは『袋入り』といわれるシートにくるまれたものを使用しますが、これはきちんと施工しようとするには難しいと考えています。
グラスウールそのままを施工してあと張りのシートを施した方が、断熱材の施工精度は各段に上り、気密・防湿性も良くなります。
また、袋入りはそのままのものよりも柔らかい事もあり、気を付けないと施工後に自重で壁の中で下がって隙間が空いてしまう事もある上、表面のシートが透明でない事もありこういった欠陥を見つけづらくなっています。
グラスウールを断熱材として採用するのであれば、そのままのグラスウールとあと張りシートと、弊社は施工しています。
完成見学会も開催する予定ですので、その際はまたよろしくお願い致します。