最近、ZOZOTAWNの創始者 前澤友作氏の名前を見聞きする事がありました。
ひとつは営業の電話。 前澤氏のなんたらで工務店営業のあーたらに無料で登録できますみたいな内容。
いきなりの営業電話で、有名人の名前と、無料とくるときな臭い事個の上ないのでお断りしました。
『無料ですけど』と言われるとさらに不信感が募ります。
もう一つは、何かを検索していてたどり着いた読売新聞オンラインの特別記事とかいうページ。
前澤氏がテレビ番組でだれもが数カ月で億万長者になれる方法を公開したが、メガバンクに公開停止を直後に申し込まれたというもの。
その方法を記者が実際に試して、元手5万円を1週間で55万円の利益を上げたとか。
仮想通貨の自動取引アプリの話なのだけど、ふふふ。
そのページ自体が読売新聞オンラインの正式なページではないらしく、左上の読売新聞オンラインのロゴをクリックしてもエラー表示。
よくある詐欺的な?
そのページで紹介されているアプリ名称によく似たアプリが、検索を掛けると公式ページらしきものが引っかかるのですが、注意書きをよく見ると『最終的に金融投資で70%の方がお金を失います』とあります。
最終的な条件が良く分かりませんし、あやふやな表現で、もしかしたら一般的な表現なのかもしれませんが、どうやらだれでも億万長者にはなれそうにありません。
と、時系列的にはこんな感じで前澤氏の名前に接したので、ついでに一つ目の方も検索してみました。
しばらく前の話なので、会社名は分からず、サービスの詳細も良く分からないのですが、『前澤友作 工務店』と検索をしてみました。
そうしたら、前澤ファンドというサイトに、前澤氏が融資をしている事業の一つがどうやらその営業電話の会社のようです。
住宅の建設から引き渡し後まで、施主と工務店をつなぐサービスのようです。
会社名を忘れてしまっているので、この会社からの営業電話だったかは定かではないですが、前澤氏が関係しているそういった事業があることは確認できました。
何が本当か、嘘なのか簡単には見分けられなくなってきていますので、注意しすぎるきらいはありますけど、気を付けないといけません。
そういえば、Facebookでも、有名人(ビル・ゲイツ氏、孫正義氏等)がお勧めする金融商品とか新たな暗号資産の広告がたまに出てきますけど、ああいったものはFacebookでは掲載に当たり、審査とかないのですかね。
審査は別の内容で通して、実際に掲載するのは別の内容にしていたりするのでしょうか。
疑い深くないと引っかかりそうですww