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Q-1住宅 / 有限会社 カトウ工務店

地元に根差して40年。高断熱住宅Q-1.0住宅(キューワン住宅)の設計、施工。 翌朝も暖かな家づくりをしています。

住宅のレンジフードの件。

台所の換気扇というと、現在はシロッコファンのタイプが主に清掃性の面で主流になっていると思います。
デザイン的にも有利ですし、排気に圧力がかかるのでプロペラファンの様に外壁に面する場所に限定されずにダクトを使って設置できることで集合住宅では重宝されます。

 戸建て住宅に見てみると、プロペラファンタイプもまだまだ多く採用されています。
新築に限ればやはりシロッコファンがもはや主流なのではないかと思いますが、建売住宅など低コストとなるとプロペラファンの採用も(気密性能はダダ下がりですが)散見されますし、築年数の深い住戸ではプロペラファンが以前使い続けられています。

 プロペラファンもフード(天蓋)の中に納まっているものはまだ新しい方で、それより前になると天蓋がなくてコンロの上の方の壁にプロペラファンが付いているだけだったりします。
換気効率はかなり悪い事でしょうし、室内全体が油などに汚染されてしまう事でしょう。
リフォームに入ると部屋のいたる所が油まみれだったりします。

 かつての流し台というと、シンク台、調理台、ガス台と別々のユニットを並べて、テーブルコンロを使っていました。
このころのユニットは奥行きが55cm。
大抵の場合、流し台の正面につく窓は出窓になっていてそこに鍋釜などを並べて収納の一部としいました。
中にはキッチン自体を45cm程度外にはね出して、更に出窓を付けるという形式のものが存在します。
なぜこんな形式が普及したのかは分かりませんが、一つは排水の施工性なのかもしれません。
また、大抵6帖の台所スペースを確保しその中に流し台を入れると部屋が狭くなるので、45cm程度外にはね出せば、凡そ6帖のスペースになると考えたのかもしれません。
若しくは、45cm部屋を広げると構造材の歩留まりが悪くなったり、屋根の軒先が凸凹になるので付加する感じにしたのかもしれません。

 とにかくそんな台所がよくあるのです。
このはね出すタイプの流し台の場合、換気扇の設置場所がコンロの側面の壁についている場合があります。
上はすぐ屋根で、正面は窓なので換気扇を付ける壁は正面に確保できませんから、側面になるのです。
この部分の天井は180cmの高さですからメンテナンスは楽な高さですが、ちょっとうるさいかもしれません。

 そんな台所の改修の相談をいただいてプランを練っていたのですが、換気扇をどうするかという事に行きつきます。
現在はプロペラファンで直接外気に接するので問題ないのですが、レンジフードとなると消防法で何か規制があったような・・。

 ネットで『レンジフード 消防法 距離』という風に調べるとわんさか出てくるのですが、火とグリスフィルターの距離は80cm以上離すと消防法で規定されていると出てきます。
また、100cm以内と建築基準法て規定されていると出てくるのです。

 システムキッチンの標準の高さが85cmで、今回のお宅ではフードの設置上端が180cmですので、その差95cm。
80cmを引くと15cmしか残りません。

 薄いタイプの換気扇の厚さは20cm程度で、火源からの距離が最大でも75cmとなって消防法違反!
レンジフードは設置不可能、プロペラファンが続投と判断する事に・・・。

 しかしですよ、ネットではそう書いてあるのですけども、消防法を読み解くと分かりますが戸建て住宅にかかる条文は、火災報知機の設置くらいしかないのです。
住宅が制限にかかる部分はありますが、その住宅は『集合住宅』であって、戸建て住宅は規制の対象外とされています。

総務省消防庁のサイトにこんな文章があります。

戸建住宅については、個人の責任において火災予防が図られるべきとの趣旨から、消防法施行令別表第1に計上されておらず、基本的に消防法令の適用対象外との位置づけとなっていましたが、住宅火災による死者低減の観点から、新たに消防法第9条の2の規定が整備され、住宅用火災警報器などの設置義務化が図られております。』

 法律的には今回のように戸建て住宅であれば、火源とグリスフィルターの間を80cm以上確保しなくとも、別に法令違反ににはなりませんと判断できます。
それでも、防災の観点から見たらレンジフードを設置する場合で、今回のような制限がある案件でなければ、消防法に倣って80cm以上の距離を確保した方が無難と思います。

 地域によっては戸建て住宅も消防法令の基準に適合することを要求する場合がありますので、お住いの消防本部等に確認してください。

 あと、よく見かけるレンジフードの金属製のフィルター(これがグリスフィルターですが)にサードパーティから販売されている不織布のフィルターを付けているお宅が多くあり、今回のお宅でもプロペラファンに付けてありました。
戸建て住宅なので法令的に問題はないのですけど、特に火源に近い場合はおすすめは出来ないですね。
燃えそうで怖いです。

 原則的には消防法の基準に則るのが良いですが、どうにもならなくても戸建て住宅は法令適用外と覚えておくと良心の呵責に苛まれなくて済むと思います。
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強風と2時間の停電。

先日、鴻巣市の松原1丁目を中心に約640件で、19:00頃から21:15までの間、停電が発生しました。

 1月末の寒い時期、追い打ちをかけるように外は冷風が吹き荒れてました。
ふと、3・11の時の記憶が頭をかすめます。
あの時は、ろくな照明もなく、暖房も止まりとても寒い思いをしました。

 しかし、今回は違います。

 昨年、ポータブル電源を購入しました。
1.6kWhのもので、電源投入時に家電製品は多くの電力を消費しますがそれに対応した製品で、電子レンジを初め殆どの家電を動かすことが出来るものです。

 災害時の非常用電源になれば良いなと思ったのと、キャンプはやりませんが、そういったお出かけの際に役立てたり、もちろん仕事で電源の用意できない場合にも対応できるようにしたいという事で。

 今回はとても狭い地域での停電でしたし、東京電力のサイトで復旧予定時間も提示されていましたので、予行練習程度のノリで対応できました。

 最優先は暖房です。
我が家では石油ファンヒーターがメインの暖房器具ですが、灯油を使いますが電気がなければ動きません。
なんか、3・11の原発みたいです。
電気を発電する(灯油を燃やして暖をとりたい)のに、外部電源がないと動かせない。
とりあえず、2台動かします。

 次は照明です。
2階に私は済んでいますが、そちらは小型のLEDランタンなどで薄暗いながらも、とりあえずは困らない程度の明るさでよいのですが、1階は年寄りがおり、薄暗い中では心配なのでLEDの投光器(50w)を設置しました。
光源が非常にまぶしいので、天井に向けて間接照明にして。

 ポータブル電源のモニターを見ると、この状態での供給可能時間は14時間でした。
最悪、朝まで暖は取れるという事です。

 因みに、TVもつけたのですが、ブースターに電源が供給されずに観ることは出来ませんでした。
石油ファンヒーターは、安定時の消費電力は少ないのですが、始動時はやや多めの電力を消費するようです。

 電気は便利だと、改めて実感しました。
ポータブル電源があって良かったと思います。

 ポータブル電源も値段が下がってきていますので、非常時用にレジャー用に1台あっても良いでしょう。

指標の湿度。

湿度は、空気が含むことが出来る水蒸気の量と、実際に含んでいる水蒸気の量の比(%)で表され、正式には相対湿度と言われます。

 1㎥の空気が含むことが出来る水蒸気が10gであれば、湿度50%の時に実際に含んでいる水蒸気の量は5gとなります。

 この実際に含んでいる水蒸気の量5gの事を、(容積)絶対湿度と言い、5g/㎥と表記します。

 空気が含むことが出来る水蒸気の量は、気温によって大きく変化しますので、『相対湿度60%を超えるとカビの発生が危惧される』というのは、気温が抜け落ちているので、気温が何度でも60%以下なら安全だと思ってしまったりして、結構危険なんです。

気温10℃の時に絶対湿度は、5.6g/㎥ですが、気温が25℃の時には絶対湿度は、13.8g/㎥と、2.5倍の水蒸気を含むことが出来るのです。
相対湿度60%ではそれぞれ、2.8g/㎥と8.28g/㎥。
同じ60%でも、気温が低い方が水蒸気の量は少ない。
すなわち、空気は乾いているということが分かるはずです。
また、気温が上がり相対湿度が変わらない場合は、絶対湿度は増えて、空気はより湿っていくのです。


 北海道とか雪国では、一面雪ですから相対湿度は関東地方よりも高い60~70%超えだったりします。
『やっぱり雪があるから、湿度は高くて、空気も湿っているんだな。東京は50%位でカラカラだよ。』
と、思いがちですが、1月の札幌の平均気温は-3.2℃で、相対湿度は69%、絶対湿度は2.7g/㎥。
一方東京の同じく1月の平均気温は5.4℃で、相対湿度は51%、絶対湿度は3.6g/㎥。
相対湿度が70%近い札幌の方が、実は乾燥しているということになるのです。
絶対湿度が同じ場合、気温が高くなると相対湿度は低くなり、気温が低くなると相対湿度は高くなるのです。
 温度変化の幅が広い(1年を通してとか)のに、温度が欠けていて相対湿度だけを指標としている場合は、危険なのでご注意を。


 そんなこともあってか、医療関係ではきちんと、〇〇℃の時、湿度〇〇%と表記するようになっていますし、場合によっては絶対湿度〇〇g/㎥と表記するところもあるようです。
例えば、宮城県医師会では、インフルエンザと湿度の関係を絶対湿度で表していて、7g/㎥以下で流行しやすいとしています。


 絶対湿度で表した方が、すっきりしていてなんとなく水に換算した量がイメージできるので、分かりやすい感じはします。
しかし、絶対湿度は、直接計測することはできません。
一方で、相対湿度は乾湿球で測定することが出来ます。
当然、温度も測定することが出来ます。
このデータ(温度と湿度)の入手のしやすさが関係して、相対湿度の指標がこれまで多く採用されてきたのだと思います。


 さて、いろいろな指標の湿度があると思いますが、それを使うのは、現在の気温と相対湿度の場合に、危険かどうか知りたいという事になるのだと思います。
その時に、『気温〇〇℃の時、湿度〇〇%』という指標では、現在の気温と違う事も多く、危険なのかどうか分かりません。
その点、絶対湿度を指標とすれば、現在の気温と相対湿度からスマホを使って簡単に調べられますから、実用的と言えるかと思います。
今後の指標は、絶対湿度で表されることも多くなっていくと思います。

因みに、絶対湿度には今回説明した1㎥の空気に含んでいる水蒸気の量を表す、容積絶対湿度(g/㎥)ともう一つ、乾燥空気1kgに対する水蒸気の量を表す、重量絶対湿度(g/kg)があります。
基準が体積と重量なので、当然数値が異なりますので、指標を使う場合はどちらなのか、気にかけてみてください。
ま、大抵の場合は、容積絶対湿度です。


以下、余計な事。

 各温度での飽和水蒸気量(相対湿度100%の時の水蒸気の量)を調べて、相対湿度を掛ければ絶対湿度(の近似値)が出ますが、そもそも飽和水蒸気量ってどうやって調べたんですかね。
実務では空気線図(ネット上では計算サイトがあるので、計算式があるのでしょう)があってそこから導き出すのですど、計算式を作るにも実際を知らないと作れません。

 とある容器の内容量を調べる場合、容器を空にして秤に乗せて、水をいっぱいまで入れた時の増えた重量を調べれば容量は分かります。
それと同じようなことを空気でしようとした場合、水蒸気を取り除いた相対湿度0%の空気はどうやって作るんでしょうかね。
冷やして冷やして結露させて水蒸気を絞り出すのですかね。
温めたところで、相対湿度は0%に近づいていきますが、絶対湿度は変わりませんものね。


以下、なんとなく。

 除湿器を使って除湿を行う事もあると思います。
梅雨の時期等、洗濯物を外に干せないので室内に干すけども、乾かないので除湿機を使う。

 除湿器には2種類の方式がありまして、コンプレッサー式とデシカント方式。

 除湿機の仕組みは、室内の湿った空気を冷やして結露させて水分を絞り出します。
コンプレッサー方式は、室内の空気をそのまま冷やして除湿するため、気温が低くそもそも乾燥している冬には性能がガタ落ちになります。
一方デシカント方式は、除湿する際に空気をヒーターで温める為、除湿性能は季節で変化しづらいですが、温風が出てくるため夏には使いづらく、ヒーターの分消費電力も大きくなります。

 その両方の方式を1台の除湿器に内包したハイブリット式もあります。
気温に応じてハイブリット式とデシカント式の比率を変えつつ効率よく除湿します。
消費電力は両方の中間位でしょうか。
通年除湿能力は一番ですが、2台分の機能を内包していますから筐体が大きくなることが欠点です。
機能も2台分なのでコストもかかります。
 
 全館冷房では、除湿がポイントになってきます。
除湿できれば、冷房の設定温度が高く出来るのです。
そんなことを考えていたら、洗濯物の事を考えました。

久しぶりの講習会。

所属しています新住恊関東支部の講習会(研修会)に久しぶりに参加しました。
オンラインの講習会。

 今回は栃木で活躍されている神長さんが実践している換気システムの説明と、新住恊顧問の鎌田先生のツッコミという内容でした。

 神長さんは高断熱高気密住宅の24時間冷房における湿度に注目し、換気と空調を組み合わせた方式を実践。
積極的に室内の空気を動かすことで、空気中の水蒸気量をコントロールして、気温が高くても涼しく感じる住宅を提供しています。
独立して3~4年くらいだと思いますが、建築雑誌の連載等もこなす方です。

 先日、その方式を採用した新築物件の業者向け見学会があったのですが、どうしても参加することが出来ず悶々としていたので、今回の講習会はぜひ聞きたいと言いうことで、現場作業を午前中で切り上げ参加しました。
オンライン様様です。

 13:30~17:30の長丁場となりましたが、大変興味深く、聞くことが出来ました。
鎌田先生にツッコまれ続け、神長さんは大変そうでしたが。
神長さんの空調換気方式も、鎌田先生のツッコミと後半の現在検討中の空調換気方式も大変興味深いものでした。

 やっぱり新住恊の講習会って面白いです。

 次の新築では取り入れていこうと思います。

廉価版樹脂内窓を試す。

今年の冬は寒いようです。
外仕事はつらいです。

 さて、低気密低断熱な我が家の断熱改修を、時間があったので追加で行いました。
今回は、廊下とトイレにある3つの窓に内窓を付けるという内容です。

 どうしようかと、考えてはいたのですが、ずっと放置してました。
そんなに開閉をしない窓なので、樹脂板を内側にFIXで入れてしまおうかとも考えましたが、開閉できるようにすることとしました。
木製の枠に樹脂パネルをはめ込んで、適当なレールをくっつければ出来上がり!
なのですが、レールか。
木でレールをこさえようとすると、どうしても幅と厚さが出てきてしまいます。
そうすると障子の厚さもやや厚くなってしまいますし。

 樹脂のレールを利用できれば一番良いのですが、障子が薄くなりすぎて強度が不安になります。

 そういえば何年か前からホームセンターで簡易的な樹脂製の内窓を扱っていたことを思い出します。
定尺材を現場で加工して枠と、障子を作る、DIY商品と言えばそういう類のものです。

 早速、ホームセンターへ出かけてお目当ての製品を観察します。
メーカーは、『光モール』といい、樹脂製品(見切等)を販売しています。
上下レール、左右カバー、障子枠の定尺材を用意しており、パネルは3~4.5mm厚の好きな板材を使えます。
メーカーおすすめは、ポリカの中空パネル(段ボールに近い断面)で4.5mm厚。
今回は窓なので、高さ900mm、幅1800mmまでのセット品と、中空パネルを手に入れてきました。

 簡単な説明書に従い、部材を切断して取り付けていきます。
3か所でおおよそ3時間。
大きなトラブルもなく取り付けられました。

 手間と費用を考えて、正直あまり期待はしていなかったのですが、効果は絶大と言ってよいと思います。

 我が家の既設の窓には断熱性の高い真空ガラスが嵌まっていましたが、いかんせんサッシ自体が古いアルミサッシのため、気密はないし、断熱性もなくガラスよりも枠の方が熱的には問題があり、真空ガラスの恩恵にはあやかっていない状況でした。
その状況で、二重サッシになり、しかも内窓はガラスも枠も樹脂となり、熱環境が大幅に改善されました。

 中空パネルは、ペアガラスと同じで断熱性能に優れた空気層があり(密封はされないが)、素材自体もガラスよりも熱伝導抵抗に優れるポリカーボネート。
断熱性能はかなり高いと言えます。
あ、パネルの小口に粘着テープを貼ってあげると、密封出来て断熱性能があがりそう。
貼れば良かった。

 暖かくなったと言っても、暖房されていない廊下の話なので、相変わらず寒いのですが、窓で起こるコールドドラフトの冷気が感じられなくなったので、空気の動きかなくなり、体感温度は明らかに改善しています。

 翌日、もう少し改善したいなと思いたちます。
簡易な内窓なので、隙間があります。
上下はレールにはまっていて、障子の上下のカマチもあるのでこの辺りは良しとします。

問題なのは中央の召し合わせのところ。
左右の障子の中央寄りの縦カマチのところですね。
引違い窓の宿命で、ここはどうしても隙間が出来てしまいます。
アルミサッシなどの重量がある建具ではここにモヘアや、パッキンが取り付けてあり、隙間をふさぎ、気密を上げる工夫がされています。
しかし、軽量な今回の障子に同じようにつけてしまうと、障子が間違いなく脱線してしまいますから少し工夫をして取り付けてみます。
縦桟同士の間に取り付けるのが一番隙間をなくせますが、それは無理なのでパネルにモヘヤがかかるようにして隙間を減らすようにしてみました。
取付には、木の角棒を片方の障子に取り付け、その角棒にモヘヤを貼り付ける形です。

パネルとの隙間を減らすと同時に、相手の縦カマチの側面に触れる位のイメージ(あくまでもイメージです。ここを突き詰めてぴっちり当ててしまうと、両端が縦カバーから離れてしまいます。)にします。
クランクを通って空気が漏れ出てくる形になるので、ぴったりと付けられませんが、効果はあるはずです。

 そして、前日よりも少し改善しました。

 高さ900mm 幅1800mmまでの窓に使えるセットが、6、000円前後。
ポリカの中空パネルが3x6で2,500円程度。(プラダン4mm厚は、900円程度)
他に両面テープ、20mm幅、10m巻、薄手が1,000円程度。
材料費10,000円程度でこの効果であれば、納得できるでしょう。
壁とか天井とか床とか、がっちりと断熱改修する場合には窓もそれに見合った製品にしたいですが、そうでなければこれで十分かと思った次第です。

 
予算を抑えるため、プラダン(4mm厚)を使うことも出来そうですが、障子のカマチを付けるときに気を付けないと折れます。
間違いなく。
別に中空パネルでなくても、ガラスでもアクリル板でもポリカーボネート板でも使えますので、断熱性能は落ちますが、中空パネルの見た目がダメと思う方はそちらも検討してもよいかと思います。

 なかなかコスパに優れた良い製品だと思います。

プロフィール

埼玉県鴻巣市で創業40年。 地域に根差し、お客様にとって最適な工事を提供出来るよう心掛けています。

HN:
加藤茂貴
性別:
男性
趣味:
コンガ、ジャンベ等パーカッション演奏
自己紹介:
会社名称:
 有限会社 カトウ工務店
 (1級建築士事務所併設)
所在:
 埼玉県鴻巣市松原1-20-10
tel/fax:
 048-541-1014 / 541-1017

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