新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から停止されていた、公民館の貸館業務が再開したものの、吹奏楽の練習には未だ厳しい制限が課せられており、個人練習は可能なものの、合奏練習は出来ない状況です。
確か、3月から利用が停止されましたから、もうすぐ5カ月が経過しようとしています。
今月から同じ部屋での個人練習は可能となり、団員に利用を募ったのですが、団員それぞれに事情があり利用を見送るケースが多くて、個人練習も中止となりました。
自宅に防音設備があったり、音量を抑えて練習できる団員は良いのですが、どちらもない場合、個人練習も出来ない、しないケースもあるでしょう。
また、活動目標は人前での演奏ですが、その方法をプロの楽団であっても模索中です。
特に人の呼気で演奏をする吹奏楽器は飛沫が問題となるので、現在、実際に飛沫がどの程度どの様に飛散するかを調査して対応策を考えるという事を始めたところです。
アマチュア団体に至っては、いつ人前での演奏が可能となるのか・・。
もしかして、団の存続の危機?
そんな事は考えたくないですが、再び皆で集まった時には、かなりレベルダウンしているのでしょうね。